大胆にも庭に咲いている塩釜桜を持ってきてくれました。
(天然記念物を・・・)
中央部分を見てください。
塩釜桜はめしべが葉に変化するという特徴があります。
(真中が緑になっています)
塩釜桜は平安時代から歌に詠まれるほど歴史があります。
堀河天皇という人は
「あけくれにさぞな愛で見む塩竈の桜の本に海人のかくれや」
という歌を詠んだそうです。
調べてみると堀河天皇は
1086年に8歳で天皇になり29歳で亡くなったそう。
平清盛のもっと前の時代のお話しです。
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